建物の劣化具合いは、ご自分でも確認することができます。以下のような症状が現われましたら、建物本体やその価値を長持ちさせるための点検整備の時期になります。
早めに気づいて、メンテナンス計画を立てることで、突然の出費を抑え、最悪の状況を未然に回避しましょう。
雨漏り

天井や壁にわずかでもシミができていたら危険信号です。早めに対処しましょう!!
苔や雑草

屋上のドレイン(排水)周りや、目地部分に雑草があれば、その根が防水層を突き破っている可能性があります。
ひび割れ

外壁、基礎等のひび割れは、雨水の浸入を許し漏水の原因となります
モルタルの破損

屋上パラペットにコンクリートやモルタルの破片がある場合は、内部鉄筋の腐食が進行している可能性があります。
塗膜の劣化

防水層のひび割れや防水基材の露出等は黄色信号。塗膜防水はトップコートが退色すると、劣化が早まります。
水たまり

排水口(ルーフドレイン)周りに水溜りはできていませんか?水はけが悪いため、防水層が傷みやすくなります。
防水シートの劣化

立上部や排水口周りに、防水シートの浮き、シワはありませんか?シートが劣化し、穴開き、破れが発生してきます。
目地の劣化

屋上の目地の盛上ったり、表面に白い沈着物が発生していませんか。
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愛知県岡崎市井田町字東城22番地3
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